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太陽光発電とEV(電気自動車)

~小江戸川越のこだわり工務店だより~

2024/01/03 太陽光発電とEV(電気自動車)

太陽光発電は

売電開始から10年間は

東京電力(埼玉の場合)が余剰電力を買ってくれます。

今、一般家庭の屋根に載せる

パネル10kW未満の場合、

1kWhあたり16円で買ってくれます。

過去には48円などという

高い単価で買ってもらえましたが

今は三分の一。

ただ、太陽光システム自体も

過去には今よりかなり高額で、

それこそ元を取れるか否かが、

採用する決め手みたいなことがありました。

今は、元が取れるかよりも

出来るだけ、電力会社から買わずに

自家発電で家の電気を賄う時代へと

変わってきています。

今、電気の購入単価はおおよそ

1kWhあたり29円から30円程度。

なので当然、太陽光パネルで発電した電気は、

売るより、極力自家消費で使用したほうが得なのです。

 

そこで

話は少しそれてしまうのですが、

電気自動車と太陽光発電をからめ、

自動車の燃費を簡単にですが試算してみました。

ガソリン自動車(ハイブリット含)と電気自動車の燃料代の試算です。

ベースとして

ガソリン購入価格:165円/L

系統電力購入価格:30円/kWh

とし、

ハイブリット車燃費 20㎞/L

ガソリン車燃費 13㎞/L

電気自動車電費 7.5㎞/kWh

としたとき、

各々1㎞走るのに、いくらかかるかですが

ハイブリット車 8.25円/㎞

ガソリン車 12.69円/㎞

電気自動車 4円/㎞

となりました。

燃料代としては

電気自動車が圧倒的に安いのがわかります。

ちなみに

電気自動車の充電を

太陽光発電で賄うと

単純計算ですが

電気自動車 0円/㎞

となります。

 

今年は

ホンダ、スズキ、ダイハツ、トヨタの各社から

軽自動車の箱型貨物車の電気自動車(EV)が

発売されるそうで

先行している三菱とで

いわゆる宅配等の車両にも普及していく様子。

 

スタンダードホームは

これからの新築戸建て住宅は

太陽光発電システムとEVコンセントは

必須と考えています。

 

 

 

 

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