気密測定結果。C値＝0.3。

一昨日

川越のI様邸で

気密測定をしました。

C値＝0.3でした。

 

 

当社は建物が完成すると必ず

気密測定をします。

これはとても大切なことで

家全体で、

すき間がどの程度あるかというのを計測します。

なぜ大切か、

それは断熱性能と密接に関係があり、

仮に気密性が悪いと

いかに性能の高い断熱を施したとしても

その効果がかなり落ちます。

断熱の効果が落ちるということは

冬で言えば寒く、夏で言えば暑くなります。

加えて、暖房冷房の負荷が増え、光熱費が上がります。

ただでさえ、電気料金が上がっているのに

さらに家の性能が悪いために

光熱費が上がるのは

避けた方が良いですね。

もちろん

断熱の効果が落ちると

家の中での場所により温度差が大きくなり、

それが不快にもつながります。

冬、リビングは暖かいけど、廊下が寒い、脱衣場が寒いというあれですね。

 

 

 

 

家のどこにいても、温度が一定。

差があっても僅か。

これが大切です。