049-293-2472
〒350-1152 埼玉県川越市砂久保143-6
営業時間 9:00~18:00
アウトプットのためのインプット。
当社の携わる建築がアウトプットの場とするなら
そのためのインプットの場が各研修です。
研修等で習得した知識等が、当社にあったものであれば、実際の建築へ反映していきます。
幸い、川越からなら主な研修の場である都内は、日帰りコースです。
恵まれすぎています。
午前中、急ぎ足で仕事を済ませ、いざ麹町へ。
自立循環型住宅、見慣れない言葉かもしれませんが
簡単に言うと、通風や太陽光等極力自然エネルギーを活用しつつ、
住まいの設計や設備の選択方法で、住まいのエネルギー消費量を少なくし、
加えて太陽光発電を搭載すればゼロエネルギー住宅となるような家のことを指します。
家で使う電気もガスも、水道も少なくしましょう、そのうえで快適な住まいを実現しましょう、という住宅です。
お財布にも優しく(光熱費削減)て、地球環境にも優しい、エコノミー&エコロジーな住まいとも言えます。
この自立循環型住宅を先導している学者や研究者の方々が、ほぼ日本の住宅の省エネルギー基準を作成している方々なので、とても重要なのです。
今日はそのなかの、給湯などに限定したお話でした。
工務店や設計事務所、大手ハウスメーカーや設備メーカー、そして遠くは関西や四国からの参加の方もおられました。
川越の小さな工務店も、頑張って最先端の情報に常にアンテナを張るようにしています。
特に耐震、省エネ、創エネ、断熱、気密、温熱環境等においては決して遅れまい、
大手ハウスメーカーにも負けまいと、そういった意気込みで、各研修等に参加しています。
これらで得た知見を当社の建築を通して、一般の方々へお伝えてしているわけです。
業界ではお馴染み、東大の前先生です。
前先生の研修は、何度も参加していますが、いつも新しい情報と、聴いている者を飽きさせない話術で、
今日なども、寝不足で行きかえりの電車は、ほぼ爆睡だったのに、研修中はまったく眠気が起きず
約3時間、休憩も無くノンストップで集中して受講することができました。
表題の給湯関係のお話だけでなく、世界のエネルギー動向や、国の政策のお話など、内容はとても幅広く、かつ示唆に富んでいます。
また、最近当社で積極的に導入している、ハイブリッド給湯器や太陽光パネルのお話など、
当社におけるそれらの機器の採用や活用方法が間違っていないか、もっと改善すべき点はないか、等々の確認、軌道修正にも研修は大変役に立っています。
超専門知識満載の東大の先生がわかり易く我々にお話しくださり、それを当社がさらに噛み砕いて、一般のお施主様、
特に子育て世代の建てるごく普通な住まいへ実践し伝えていく、この流れ、とても重要と考えています。
個別に、ハイブリッド給湯器の疑問点、そしてV2Hについての普段の疑問点も、先生にご回答いただきました。
東大の先生の知見がたくさん入っているスタンダードホームの家、これは言い過ぎでしょうか?!
言い過ぎですね。
おまけ
実は私は、訳あって某ハウスメーカーの家(築24年)に住んでいます。
坪単価100万円もする高級住宅(自分で言うな!)ですが、
夏、めちゃくちゃ暑く、冬、めちゃくちゃ寒いのです。
なぜそうなのかは、構造を見ればわかるのですが
なんせそれをエアコンでカバーしているので、ばく大な電力を必要とし、事実、電気代がばく大です。
省エネの反対です。増エネ住宅です。家計にも悪いですが、地球環境にも悪いです。
でもだからこそ、これを反面教師として、この半額で、はるかに省エネで、はるかに夏涼しく、冬暖かい住まいを、当社は提供しようという思いを、とても強く持てるのです。
日々の不快で過酷な住環境が、高断熱高気密、省エネ住宅を目指す、大きな原動力です!
あえて改修しません!
この研修にたまたま、そのハウスメーカーの方が参加されていて、お話する機会がありました。
なんでこんなひどい(個人的意見です)、こんな寒い造りの住まいを造っていたのか、教えてくださいました。
今まで、アフターなどで来たそのハウスメーカーの人に聞いても、まともに答えてくれることはなく、断熱を知らないのか、知っていて嘘をついているのか、腑に落ちませんでしたが、今回、腑に落ちました。
なるほど、だからこんな家を造ったのですね。
でも平成4年の省エネ基準から3年も経って完成した家なのですけどね。
ハウスメーカーは棟数が多いだけに、影響も多大です。
事実、とても寒いというOBからの話が多く、社内でも、大きな問題になっているようです。
(そりゃそうでしょう。他の家と比べてもあんなに高額な家なのに、こんだけ寒けりゃ・・・。)
地震にだけはとても強くて、その点はとてもいいんですけどね。
21/06/15
20/12/22
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当社の携わる建築がアウトプットの場とするなら
そのためのインプットの場が各研修です。
研修等で習得した知識等が、当社にあったものであれば、実際の建築へ反映していきます。
幸い、川越からなら主な研修の場である都内は、日帰りコースです。
恵まれすぎています。
午前中、急ぎ足で仕事を済ませ、いざ麹町へ。
自立循環型住宅、見慣れない言葉かもしれませんが
簡単に言うと、通風や太陽光等極力自然エネルギーを活用しつつ、
住まいの設計や設備の選択方法で、住まいのエネルギー消費量を少なくし、
加えて太陽光発電を搭載すればゼロエネルギー住宅となるような家のことを指します。
家で使う電気もガスも、水道も少なくしましょう、そのうえで快適な住まいを実現しましょう、という住宅です。
お財布にも優しく(光熱費削減)て、地球環境にも優しい、エコノミー&エコロジーな住まいとも言えます。
この自立循環型住宅を先導している学者や研究者の方々が、ほぼ日本の住宅の省エネルギー基準を作成している方々なので、とても重要なのです。
今日はそのなかの、給湯などに限定したお話でした。
工務店や設計事務所、大手ハウスメーカーや設備メーカー、そして遠くは関西や四国からの参加の方もおられました。
川越の小さな工務店も、頑張って最先端の情報に常にアンテナを張るようにしています。
特に耐震、省エネ、創エネ、断熱、気密、温熱環境等においては決して遅れまい、
大手ハウスメーカーにも負けまいと、そういった意気込みで、各研修等に参加しています。
これらで得た知見を当社の建築を通して、一般の方々へお伝えてしているわけです。
業界ではお馴染み、東大の前先生です。
前先生の研修は、何度も参加していますが、いつも新しい情報と、聴いている者を飽きさせない話術で、
今日なども、寝不足で行きかえりの電車は、ほぼ爆睡だったのに、研修中はまったく眠気が起きず
約3時間、休憩も無くノンストップで集中して受講することができました。
表題の給湯関係のお話だけでなく、世界のエネルギー動向や、国の政策のお話など、内容はとても幅広く、かつ示唆に富んでいます。
また、最近当社で積極的に導入している、ハイブリッド給湯器や太陽光パネルのお話など、
当社におけるそれらの機器の採用や活用方法が間違っていないか、もっと改善すべき点はないか、等々の確認、軌道修正にも研修は大変役に立っています。
超専門知識満載の東大の先生がわかり易く我々にお話しくださり、それを当社がさらに噛み砕いて、一般のお施主様、
特に子育て世代の建てるごく普通な住まいへ実践し伝えていく、この流れ、とても重要と考えています。
個別に、ハイブリッド給湯器の疑問点、そしてV2Hについての普段の疑問点も、先生にご回答いただきました。
東大の先生の知見がたくさん入っているスタンダードホームの家、これは言い過ぎでしょうか?!
言い過ぎですね。
おまけ
実は私は、訳あって某ハウスメーカーの家(築24年)に住んでいます。
坪単価100万円もする高級住宅(自分で言うな!)ですが、
夏、めちゃくちゃ暑く、冬、めちゃくちゃ寒いのです。
なぜそうなのかは、構造を見ればわかるのですが
なんせそれをエアコンでカバーしているので、ばく大な電力を必要とし、事実、電気代がばく大です。
省エネの反対です。増エネ住宅です。家計にも悪いですが、地球環境にも悪いです。
でもだからこそ、これを反面教師として、この半額で、はるかに省エネで、はるかに夏涼しく、冬暖かい住まいを、当社は提供しようという思いを、とても強く持てるのです。
日々の不快で過酷な住環境が、高断熱高気密、省エネ住宅を目指す、大きな原動力です!
あえて改修しません!
この研修にたまたま、そのハウスメーカーの方が参加されていて、お話する機会がありました。
なんでこんなひどい(個人的意見です)、こんな寒い造りの住まいを造っていたのか、教えてくださいました。
今まで、アフターなどで来たそのハウスメーカーの人に聞いても、まともに答えてくれることはなく、断熱を知らないのか、知っていて嘘をついているのか、腑に落ちませんでしたが、今回、腑に落ちました。
なるほど、だからこんな家を造ったのですね。
でも平成4年の省エネ基準から3年も経って完成した家なのですけどね。
ハウスメーカーは棟数が多いだけに、影響も多大です。
事実、とても寒いというOBからの話が多く、社内でも、大きな問題になっているようです。
(そりゃそうでしょう。他の家と比べてもあんなに高額な家なのに、こんだけ寒けりゃ・・・。)
地震にだけはとても強くて、その点はとてもいいんですけどね。
スタンダードホーム
〒350-1152埼玉県川越市砂久保143-6
TEL: 049-293-2472 FAX:049-293-2473
URL: http://standard-home.com
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