飯能市にてZEH住宅上棟です。

飯能市で上棟です。

 

 

上棟のプロたちが、上棟を手早く正確に行います。

棟梁を筆頭に、その仲間や基礎屋さんまでもが手伝って上棟をするケースもありますが、

今は、上棟を専門に請け負う集団が存在します。

 

 

棟梁だと数か月に一度、上棟をこなすことになりますが、

上棟ばかり毎日やっている彼らは、

より一層、正確で早く、安全に仕事をしてくれます。

 

 

国産のオール4寸無垢柱です。

 

 

4寸柱や太い梁は結構見ごたえがあります。

ですが、家が完成すると見えなくなります。

許容応力度計算で耐震等級３です。

長期優良住宅の認定も取っているので

地震保険が半額になります。

耐震等級３が正真正銘のものか、単なる「耐震等級３相当」かは

地震保険が半額になるかどうかで見分けることができます。

つまり保険会社が耐震等級３であることを認めてくれるか否かです。

保険会社が認める建物であれば、耐震等級３が公的に証明ができているということであり、

認めてくれなければ耐震等級３の根拠は無いと言っても過言ではなく、

単なる自己満足の世界となってしまいます。

大切な財産であるはずの住まいの大事な耐震性が、

第三者には何も証明できず、説得力も根拠も無いに等しくなります。

それでは安心安全とは言えないと当社は考えています。

 

 

先日の工場見学の時の、施主様の記念のサイン、絵の入った柱もしっかり家を支えていますね。

だけど完成すると見えなくなります（泣く）

 

 

次の日から棟梁が入って、たくさんの筋交や構造用金物をこれでもかと取り付けていってくれます。

とても大変な作業ですが、ひとつひとつ意味があり、

それも許容応力度計算による耐震等級３だからこそなのです。