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住設メーカーショールーム再開です

~小江戸川越のこだわり工務店だより~

2020/06/14 住設メーカーショールーム再開です

 

コロナウイルスの影響で各住設メーカーのショールームが

1か月以上完全に閉まってましたが

6月に入って、営業再開しました。

お施主様も私も、待ちに待った営業再開、ショールーム再オープンです。

 

 

写真のようなコロナ対策を、各社がしてます。

が、わりとその対策実施の温度差はあり、

厳格に対応しているところもあれば、わりと緩いところもありました。

各社の考え方の違いでしょうか。

私の方からもお施主様へ、マスク着用とお子さんがおられる方は

お子さんのショールームへの同行は遠慮していただいています。

 

 

在宅ワークに変更になったお施主様の中には

この機会にショールームに行けると喜び勇んだ矢先に

完全閉鎖となったショールーム。

非常に残念がってましたが、やっと足を運ぶことが出来ました。

 

 

キッチンやお風呂など、設備の組み合わせは様々で、金額もうっかりするとすぐ上がってしまうので

当社オリジナルの標準仕様(ベース)を決めています。

なので各社のアドバイザーさんはそれに沿って説明をしてくれます。

私もお施主様に同行しますが、各アドバイザーさんが優秀なので

ほとんど私のしゃべる出番はありません。

たまにオプションなどの金額を、その場で答える程度で

あとは基本黙っていますが、お施主様が迷った時のヒントを伝えたり

あと重要なのが、アドバイザーさんはどの社も、自社のメリットしか言わないので

たまにデメリットをお施主に伝えます。

アドバイザーさんには嫌がられますが。

 

 

一か所のショールームで、詳しく説明を受けつつ、

自分たちの好きな色や装備を選んだりしてると

なんだかんだで約2時間はかかります。

お施主様はほぼ、初めて来るようなところなので、それもあいまってか

2時間経つと、結構疲労感が現れます。

でもこれから長く使うキッチンやお風呂、洗面台などなので

じっくり、そして楽しみつつ選んでいただければと思いつつ同行しています。

一生懸命説明するアドバイザーさんもお疲れでしょう。

ちなみに私はそんなに疲れませんが。

 

 

ちなみに当社では、例えばキッチンだと三社四種類の中から金額が変わらずに選べたりします。

なのでそれらの設備を見て、選ぶためには三社、まわる必要があります。

でもこのショールーム巡りが、楽しいことではあるのですが結構大変で、

当社ではショールームをまわるのは一日に一社と決めています。

が、聞くところによるとハウスメーカーなど大きな住宅会社のお施主様などは

一日に三社などとまわってくることもあるようです。

そうなると恐らく、二社目、三社目はグッタリで何を決めたかも覚えてないでしょし、

楽しい設備選びが、苦痛になってしまいます。

そんなに急がせてどうするのでしょうか。

これからずっと使う設備なので、じっくり落ち着いて、しかも迷うのであれば

何度でも見て確かめて決めることが大事だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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