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埼玉の川越ですが「東京防災」

~小江戸川越のこだわり工務店だより~

2018/06/30 埼玉の川越ですが「東京防災」

2018-06-24-21-12-02

 

ご存知の方も多いと思いますが

上は東京都が発行する防災ハンドブックです。

都内の全世帯に配布されたとか。

その1ページ目にこうあります。

「30年以内に70%の確率で発生すると予測されている、

首都直下地震。あなたは、その準備ができていますか。」

(首都直下地震とはマグニチュード7クラスの大地震です。)

準備が出来ている人も出来ていない人も

このハンドブックを参考にさらに備えてくださいとのことで

盛りだくさんの項目があり、かつ実践的にガイドされています。

この中の、避難生活の項の一番最初に

「在宅避難のすすめ」とあり、こう続きます。

「自宅で居住の継続ができる状況であれば、在宅避難をしましょう。

避難所では、 環境の変化などによって体調を崩す人もいます。

事前に住宅の耐震化を行い、 食料や水など必要な物を日頃から備え、

可能なかぎり在宅避難できる準備を 整えておくことが大切です。」

とあります。

避難所生活は在宅避難の次、二番目の選択肢となっています。

 

避難所での集団生活は他人様と一緒の生活になるので様々な制約もあり、

ルールとマナーが基本であること。

そして注意点としてプライバシーやトイレの使用、防犯とあります。

それだけそれらにおいて不安要素があるということでしょう。

また、感染症の予防、不慣れによる睡眠不足、

夏なら食中毒や熱中症にも気を付けなければ

ならないと説いています。

つまり避難所の集団生活はそれ相当の精神的肉体的ストレスに直面する可能性が高く

覚悟しなければならないとこのハンドブックは示しています。

だからこその自分の住まいでの「在宅避難」。

このハンドブックには「事前に住宅の耐震化を行い」と

サラッと書かれていますが、実はそれはそんな簡単なことではありません。

結構な費用がかかります。

それどころか一番耐震化をし易い、戸建て住宅の新築時でさえ、

耐震化の足りない住宅が世の中には多いのが現状です。

いつくるかわからないけど、きっといつかくる巨大地震時に

住み慣れた住まいで避難生活を送ることがどれだけ大事か。

どれだけ安心か。

もし耐震性が高く、しかも太陽光パネルが搭載されていれば

電力会社が供給する電気が止まっても

晴れていればその家は日中、電気が使える可能性が高くなります。

その太陽光パネルも例えば5kW以上のものであれば

スマホの充電だけでなく、ごはんも炊いたり様々な電化製品が使えますし、

100Vのエアコンも使えるかも知れません。

もし電気自動車があれば、それに充電できるかも知れません。

東日本大震災のときのように

ガソリンスタンドで何時間も並ばなくても済むのです。

 

だからこそ!

せっかく住まいを新築するならば

最高等級の耐震化をおすすめします!

(耐震等級は1から3までの三段階に分かれています)

と申し上げたいところですが実は申し上げません!

スタンダードホームはおすすめしないのです。

どのようなことか。

お客様には大変申し訳ないのですが

有無を言わさず、強制的に最高等級にいたします。

どの等級にするかお客様の選ぶ権利をはく奪させていただきます。

おすすめしないとは、つまり強制なのです。

最高の耐震等級を。

 

ちょっと傲慢に見えてしまうかもしれませんが

そこはスタンダードホームは譲れないのです。

首都直下地震に耐えうる住まい、

インフラが止まるほどの災難が訪れても

住み慣れた自宅で在宅避難ができる住まい、

倒壊して再度建て直しという

二重ローンを組まなくて済む住まいの提供を

スタンダードホームは目指しています。

どなたがなんと言おうと絶対なのです。

譲れないこだわりなのです。

 

 

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