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〒350-1152 埼玉県川越市砂久保143-6
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壇蜜さんが訴える住まいは高断熱高気密にしたほうがいい話。
環境省発行の小冊子の中身を一部ご紹介します。
実はというか、すでにご存じの方もおられるかも知れませんが
入浴中に亡くなる方は、交通事故の3倍以上、
年間約17,000人の方が無くなっています。
主に冬場のヒートショックと言われる室内の温度差によって
身体がダメージを受け、死に至る事故です。
月平均だと1,400人あまり、一日約46人強の方が全国で亡くなっています。
各都道府県平均でいうと年間約360人
ほぼ県内で毎日お一人の方が亡くなっていることになります。
多いですね。
もちろん冬場のヒートショックが主な原因なので
夏は少なく、冬に亡くなる方が多いということになります。
ですから冬の死者は上記の平均以上ということになります。
しかも意外かもしれませんが北海道や東北の寒冷地よりも
それ以南の地域のほうが比率的に亡くなる方が多いことも
わかっています。
それはなぜか?
寒冷地では
住んでいる人が冬の室内の温度差に敏感であること
それに対して何らかの対策、対応をしていること
高断熱高気密住宅が早くから普及し
室内の温度差が少なくなっていることなどがあげられます。
逆を言えば関東など寒冷地以南では
室内の温度差、寒さに対して
比較的楽観視していること、
住宅自体も断熱気密を重視してこず、
室内での冬場の温度差が大きいことなどが
原因としてあげられます。
上のグラフは東京都内で入浴中に亡くなり、
救急搬送された方のデータです。
年間約600人の方が亡くなっていますが、
このデータはあくまで救急搬送された方のみですので、
救急搬送されないで亡くなっている方もいるので
実際の数はもっと多いということになります。
やはり冬場に極端に亡くなる方が多いことがわかりますが
この主な原因がヒートショックと考えられています。
また、上記は東京都内で夏、熱中症で亡くなった方の人数と場所です。
意外かもしれませんが、屋外よりも屋内で亡くなる方が
圧倒的に多いです。
これも一因として断熱性が低い住まいだと
夏、室温が高くなること、
また、日本人の美徳的な考えとして
節約の心理が働いて、暑い室内でも
エアコンを使用せず、我慢していることも大きな
原因のようです。
亡くなる原因として
エアコンを使わなかった、日中外出していた
多くは高齢者というふうに書かれていますが
つまり、
高齢者で日中外出して、帰宅してからもエアコンを使用せず
我慢して暑い部屋の中で過ごしていると
熱中症で亡くなる確率が多くなるということになります。
高断熱高気密の住まいであれば
暑い夏でも少ない電気でエアコンを小さく稼働させ
涼しく快適に生活することができます。
以上、環境省発行の小冊子から
ご紹介しました。
21/06/15
20/12/22
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環境省発行の小冊子の中身を一部ご紹介します。
実はというか、すでにご存じの方もおられるかも知れませんが
入浴中に亡くなる方は、交通事故の3倍以上、
年間約17,000人の方が無くなっています。
主に冬場のヒートショックと言われる室内の温度差によって
身体がダメージを受け、死に至る事故です。
月平均だと1,400人あまり、一日約46人強の方が全国で亡くなっています。
各都道府県平均でいうと年間約360人
ほぼ県内で毎日お一人の方が亡くなっていることになります。
多いですね。
もちろん冬場のヒートショックが主な原因なので
夏は少なく、冬に亡くなる方が多いということになります。
ですから冬の死者は上記の平均以上ということになります。
しかも意外かもしれませんが北海道や東北の寒冷地よりも
それ以南の地域のほうが比率的に亡くなる方が多いことも
わかっています。
それはなぜか?
寒冷地では
住んでいる人が冬の室内の温度差に敏感であること
それに対して何らかの対策、対応をしていること
高断熱高気密住宅が早くから普及し
室内の温度差が少なくなっていることなどがあげられます。
逆を言えば関東など寒冷地以南では
室内の温度差、寒さに対して
比較的楽観視していること、
住宅自体も断熱気密を重視してこず、
室内での冬場の温度差が大きいことなどが
原因としてあげられます。
上のグラフは東京都内で入浴中に亡くなり、
救急搬送された方のデータです。
年間約600人の方が亡くなっていますが、
このデータはあくまで救急搬送された方のみですので、
救急搬送されないで亡くなっている方もいるので
実際の数はもっと多いということになります。
やはり冬場に極端に亡くなる方が多いことがわかりますが
この主な原因がヒートショックと考えられています。
また、上記は東京都内で夏、熱中症で亡くなった方の人数と場所です。
意外かもしれませんが、屋外よりも屋内で亡くなる方が
圧倒的に多いです。
これも一因として断熱性が低い住まいだと
夏、室温が高くなること、
また、日本人の美徳的な考えとして
節約の心理が働いて、暑い室内でも
エアコンを使用せず、我慢していることも大きな
原因のようです。
亡くなる原因として
エアコンを使わなかった、日中外出していた
多くは高齢者というふうに書かれていますが
つまり、
高齢者で日中外出して、帰宅してからもエアコンを使用せず
我慢して暑い部屋の中で過ごしていると
熱中症で亡くなる確率が多くなるということになります。
高断熱高気密の住まいであれば
暑い夏でも少ない電気でエアコンを小さく稼働させ
涼しく快適に生活することができます。
以上、環境省発行の小冊子から
ご紹介しました。
スタンダードホーム
〒350-1152埼玉県川越市砂久保143-6
TEL: 049-293-2472 FAX:049-293-2473
URL: http://standard-home.com
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